コウモリ(蝙蝠/こうもり)
日本にいるコウモリは、「家コウモリ(ハウスコウモリ/アブラコウモリ)」と呼ばれ、ネズミ等と全く同じく、数センチの隙間があれば、どこからともなく侵入し、どこからともなく出て行きます。最も侵入経路として多いのは、軒下・庇下や戸袋でしょうが、数センチの隙間があれば、どこからでも侵入するので要注意です。春先から晩秋にかけて、活動しますが、真夏には繁殖期を迎えることもあり、最も活動が活発になります。典型的な夜行性害獣で、夕方から明け方まで活発に活動を強めます。森林を切り開いた新興住宅地には、特にコウモリ被害が多いです。
コウモリによる主な被害は、大量の黒い糞尿による被害です。コウモリの糞尿は悪臭がひどく、建物の外壁や天井裏・屋根裏を真っ黒にするくらいで、さらに細菌・ウイルスのよる病気の危険性もあります。コウモリは真夏に繁殖期を迎え、家の軒下・庇下に留まっているだけで大量の糞尿の被害に遭ってしまうことも多いです。また、天井裏・屋根裏・戸袋・鉄骨の隙間・壁の中などに巣を作ってしまう場合も多くあります。コウモリは虫を食べる益鳥として鳥獣保護法の対象になっており、殺処分・捕獲はできないので、その他の方法で駆除しなければなりません。フィッシャー(=最も獰猛・凶暴なイタチ類)は、木登りが得意で、コウモリ(蝙蝠/こうもり)を好んで捕食することが知られており、コウモリは、「捕食関係」にある野生のフィッシャーを「天敵」として恐れています。弊社では、販売に先立ち、農家や多くのお客様のモニター協力を得て、多くの実地試験をした結果、アニマルピーNO.6(天然フィッシャー尿=最も獰猛・凶暴なイタチ類)をうまく活用することにより、コウモリを傷付けることなく、寄せ付けなくし駆除することに成功致しました。